辰巳開発グループ

家づくりネットワーク福岡

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「人と住まいと街づくり」 私たちは地域に必要とされる開発会社、お客様に必要とされる住宅会社であり続けます。

辰巳開発株式会社 代表取締役 今村 重記 

 弊社は、温かく見守り育てて頂きましたお客様、関係各位のご支援、ご協力、そして社員の頑張りのお陰で、33期を迎えることが出来ました。感謝申し上げます。

 日本経済は大変不安定な政治基盤ではありますが、昨年の東日本大震災からの復興も少しずつではありますが、進み出している様であります。決められない政治と批判を受ける中、消費税の引き上げだけは国民の審判を仰ぐ事もなく、決められてしまいそうであります。

 2年後のことを考えると不安で一杯であります。今年はオリンピックが開催されます。オリンピックの年は景気が上向くと言われます。まずはこの2年間、しっかり仕事をしたいと考えています。

 弊社は分社化を進めて今年8年目を迎えました。今を第2創業期と位置付けています。この第2創業期に入って、会社の力、社員の力をワンランクレベルアップできたと思っています。係長を中心とする若手の台頭には著しいものがあります。又、新しく起業したマンション事業も順調なスタートが切れたと思っています。とは言っても、数年後に迎える第3創業期へのバトンタッチをする為には、まだまだ会社も社員も力不足であります。この2年の間に、会社も社員も真のホンモノにもっと近付かねばならないと思っています。

 ところで皆様にお知らせしたいニュースがあります。弊社が四半期ごとに発行している「ひだまり」の表紙の絵柄を担当して頂いている、「えもときよひこ」さんがこの度、東日本大震災の復興事業を記念して発行される、一万円金貨のデザインに採用されました。皆様と共に喜びたいと思います。

 先日、私の好きな作家の1人である「山本一力」さんの書の中に「中途半端な才覚よりも、誠実であることのほうが、はるかに尊い」という言葉を見つけました。才覚の乏しい私にとっては、力づけられる嬉しい言葉であります。

 本年度も、グループ各社、社員一丸となり、地域に必要とされる開発会社、お客様に必要とされる住宅会社を目指して、誠実に努力していきます。
本年度も皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。

平成24年8月1日
辰巳開発グループ代表
辰巳開発株式会社 代表取締役
今村 重記

ごあいさつ

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